「VisiP」(ヴィジップ)は、特許情報をさまざまな形で可視化し、調査・分析を支援するWebアプリです。
特許データをアップロードすることで、特許マップの作成やテキストマイニングなどをブラウザ上で行うことができます。
現在のVisiPでは、目的に応じて次の3つのサービスを提供しています。
VisiPの3つのサービス
VisiP☆Map
「VisiP☆Map」は、特許データをさまざまな切り口から集計し、グラフとして可視化するためのサービスです。
2つの軸データ項目を選び、次の6種類のグラフを作成できます。
- 件数ランキング
- 件数シェア
- 件数トレンド
- 積上げトレンド
- 3Dプロファイル
- バブルプロファイル
軸には、出願人、発明者、出願年、公開年、優先年、特許分類、特許分類(翻訳あり)、発明の名称(キーワード)、要約(キーワード)を選択できます。
結果画面では、グラフに応じて表示するデータ数やグラフの大きさ、バブルサイズなどを調整できます。
詳しい操作方法は「VisiP☆Map 利用マニュアル」をご覧ください。
VisiP☆Tex
「VisiP☆Tex」は、特許データに含まれる発明の名称や要約をテキストマイニングするためのサービスです。
必要に応じて、
- 抽出語
- 除外語
- 同義語
の辞書を登録して解析できます。
解析結果はワードクラウドや共起ネットワークなどで確認でき、さらに、
- 全体
- 出願人別
- 出願年別
- 公開年別
- 特許分類別(翻訳あり)
に切り替えて見ることができます。
処理後の特許データとワードリストは、それぞれCSVファイルとしてダウンロードできます。
詳しい操作方法は「VisiP☆Tex 利用マニュアル」をご覧ください。
VisiP☆Com
「VisiP☆Com」は、特許マップによる可視化とテキストマイニングを一つのサービスで利用するためのWebアプリです。
Mapと同じ9種類の軸データ項目を利用して6種類のグラフを作成できるほか、発明の名称や要約をテキストマイニングし、ワードクラウドや共起ネットワークで確認できます。
また、処理した特許データとワードリストをCSVファイルとしてダウンロードできます。
特許情報を複数の角度から、一連の流れで分析したい場合に利用できます。
詳しい操作方法は「VisiP☆Com 利用マニュアル」をご覧ください。
VisiPの基本的な使い方
VisiPは、特許データを準備してアップロードし、目的に応じてMap、Tex、Comを使い分けることを基本としています。
特許マップを中心に確認したい場合はMap、テキストマイニングを行いたい場合はTex、両方を組み合わせて分析したい場合はComを利用できます。
各サービスにはサンプルデータも用意しているため、手元に特許データがなくても操作を試すことができます。
具体的なファイルの登録方法、分析条件の設定方法、結果の見方については、それぞれの利用マニュアルをご覧ください。
利用時の主な制限
アップロード1回あたりの上限は、Map、Tex、Comともに約10MBです。
辞書ファイルを同時に登録する場合は、それらを含むアップロード全体が上限の対象となります。上限に近い場合は、アップロード時の付加情報を含めて上限に達し、アップロードできないことがあります。
また、TexとComでは、処理対象データの「発明の名称」と「要約」の合計文字数を数え、400,000文字まで処理できます。400,001文字以上の場合は処理できません。
細かな入力条件や操作方法については、各サービスの利用マニュアルをご確認ください。
特許情報を、まず「見える形」に
特許情報には多くの情報が含まれていますが、検索結果の一覧を眺めているだけでは、その全体像や特徴をつかみにくいことがあります。
VisiPは、特許データをグラフやテキストマイニングの結果として「見える形」に変えることで、特許情報を理解し、次の調査や分析につなげるためのWebアプリです。
目的に合わせて、VisiP☆Map、VisiP☆Tex、VisiP☆Comをご利用ください。
